廃自動車、廃家電製品等を破砕し、鉄や一部の非鉄金属部分を選別回収後に残るプラスチック、ガラスやゴムなどの破片からなる混合物を言う。

水銀・鉛・カドミウムなどの重金属を多く含み環境への負荷が高く、特に廃自動車の処理で生じたシュレッダーダストはASR(Automobile Shredder Residue)と呼ばれ、1台あたりの重量に対して20~25%発生し、年間100万トンの排出量があります。