設置後原則として 7 年以上経過した廃棄物処理施設の機械及び装置等で老朽化等の理由により、損傷または機能低下したものについて、原則として当初に計画した能力にまで回復させる改造に係る事業。

廃棄物処理施設の基幹的設備改良事業については、設備を大規模に改修し、施設の延命 化を図るものです。

基幹的設備改良に伴い、稼働に必要なエネルギーの消費に伴い排出される二酸化炭素の 量が 3%削減されるもの(交付率 1/3)と、二酸化炭素の量が 20%以上削減されるもの (交付率 1/2)とに大別されています。